電気のスイッチ 自分でできる!交換手順と注意点 

電気のスイッチ交換

ホタルスイッチ コスモシリーズ

電気のスイッチ修理を始める前に知っておくべきこと

交換までの流れ

むやみに分解せずに、状態の確認をします。

一般的には「壁スイッチ」「電気のスイッチ」「ホタルスイッチ」「照明のスイッチ」など呼んでいるかと思います。
今回は電気のスイッチ部が戻らなくなった為に壊れ電気のスイッチ・ホタルスイッチを交換していきます。


① 状態確認
② 必要部品と道具の準備
③ 安全対策と交換作業
④ 点検

交換するスイッチを確認

電気のスイッチ・ほたるスイッチ

点かなくなった電気のスイッチ

① 状態確認
点かなくなったホタルスイッチは電気のスイッチは壁付けされてます

・この壊れた電気のスイッチはホタルスイッチ(照明が消えてるとパイロットランプが点くタイプ)です。
・必要な部品は単独照明用なのでコスモシリーズワイド21 片切ホタルスイッチ1個になります。
・交換するにはプラスドライバー、マイナスドライバー、が必要なようです。

② 必要部品と道具の準備 

「部品」
今回必要な部品と必要な道具は、
・ホタルスイッチ コスモシリーズワイド21埋込ほたるスイッチB(片切) <WT50519>
・プラスドライバー、マイナスドライバー

電気のスイッチを交換するための部品と道具

電気のスイッチ(ほたるスイッチ)、マイナスドライバー、プラスドライバー


③ 安全対策と交換作業

安全対策

〇ブレーカーの遮断
交換するコンセントのブレーカーをを落としましょう。

ホタルスイッチを交換するためブレーカーを落とす
電気工事の交換作業にはブレーカーを落としましょう

交換作業

ここまで状態確認と部材を揃え安全対策を講じ、作業に入ります

○ 電気のスイッチのプレートを外す

電気のスイッチ交換
プレート外し

プレートを外すには下部の凹みをマイナスドライバーを差し込み隙間を作り、手で外します

ほたるスイッチのプレートを外す

マイナスドライバーで隙間を作り手でプレートを外す

外すと↓下画像の状態になります

電気のスイッチの交換方法

前面プレートを外した状態


周りの枠をプラスドライバーで取り外します

電気のスイッチ取り外し

枠を取り外す

スイッチ部のハンドル(スイッチのプレート)を取り外す↓
右側の爪から引っ張ると外れます

スイッチのハンドル(スイッチプレート)を外したら、プラスドライバーで壁の固定ボックスから取り外す

↓壁から取り付け枠ごと外した状態

取り付け枠ごと引張り出し、電線を外します

↓この横にある凹みにマイナスドライバーで押し込むとスイッチが外れる


↓この部分をマイナスドライバーで押し込むとスイッチ部が外れます


マイナスドライバーで取り付け枠からスイッチを外す

取り外しが終わったら、同じ要領で取り付けをし、点検

逆順で同じ配線を接続し、同じ要領で組み込みます。
組み込み完了したら、落としていたブレーカーを上げ点くかどうか確認してください。

これで「電気のスイッチ交換」は完了です。

注意点

Q1、電気のスイッチを無資格での交換工事はできますか?
A1、法律上してはいけません。

Q2、資格を持ってるので簡単ですか?
A2、慣れれば簡単ですが、普段やっていないと仕様や劣化の種類など多く危険性はあります。

Q3、何を取り付けても良いですか?
A3、いいえ、交換作業は基本的には回路設計などがあり同じ種類仕様をつけましょう。

以上、一般的なQA回答です。


当ブログでの説明ですが、アクセス稼ぎに安易に説明する事も事故の原因にもなります。
本来従事する人間が責任を持って工事をする事が一番だと考えます。



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